1級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)
問43 (午前 ハ 問31)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年) 問43(午前 ハ 問31) (訂正依頼・報告はこちら)

道路照明の用語に関する記述として、「道路照明施設設置基準」上、最も不適当なものはどれか。
  • 平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。
  • 誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。
  • 視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。
  • 輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

道路照明は、夜間の運転や歩行者の安全性を確保するために不可欠な要素です。「道路照明施設設置基準」に基づく用語の正確な理解は、適切な照明設計と設置に直結します。本問題では、道路照明に関する用語の定義についての知識が求められています。各選択肢について詳しく見ていきましょう。

選択肢1. 平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。

平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。 これは正しい記述です。平均路面輝度は、運転者の視点から見た路面の平均的な輝度を示しており、道路の照明品質を評価する際の重要な指標です。

選択肢2. 誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。

誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。 これは正しい記述です。誘導性は、道路照明によって運転者に道路の形状や進行方向を明確に示す能力を指します。これにより、安全運転を助けます。

選択肢3. 視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。

視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。 これは不適当な記述です。視機能低下グレア(disability glare)は、心理的な不快感ではなく、運転者の視機能を実際に低下させる光のまぶしさを指します。心理的な不快感を与えるものは「不快グレア(discomfort glare)」です。

選択肢4. 輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。

輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。 これは正しい記述です。輝度均斉度には、総合均斉度と車線軸均斉度の2つがあり、これらは視認性や視覚的快適性に影響を与えます。総合均斉度は路面上の対象物の見え方に関し、車線軸均斉度は前方路面の明暗による不快の程度に関します。

まとめ

道路照明は、夜間の運転や歩行者の安全性を確保するために不可欠な要素です。「道路照明施設設置基準」に基づく用語の正確な理解は、適切な照明設計と設置に直結します。各選択肢についての正確性を以下に示します:

平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。 これは正しい記述です。平均路面輝度は、運転者の視点から見た路面の平均的な輝度を示しており、道路の照明品質を評価する際の重要な指標です。

誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。 これは正しい記述です。誘導性は、道路照明によって運転者に道路の形状や進行方向を明確に示す能力を指します。これにより、安全運転を助けます。

視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。 これは不適当な記述です。視機能低下グレア(disability glare)は、心理的な不快感ではなく、運転者の視機能を実際に低下させる光のまぶしさを指します。心理的な不快感を与えるものは「不快グレア(discomfort glare)」です。

輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。 これは正しい記述です。輝度均斉度には、総合均斉度と車線軸均斉度の2つがあり、これらは視認性や視覚的快適性に影響を与えます。総合均斉度は路面上の対象物の見え方に関し、車線軸均斉度は前方路面の明暗による不快の程度に関します。

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02

道路照明の用語に関する設問です。

選択肢1. 平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。

適当です。

設問の通り、平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいいます。

選択肢2. 誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。

適当です。

誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものです。

選択肢3. 視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。

不適当です。

視機能低下グレアとは、対象物の見え方に悪影響を与えるものです。

設問の説明は、不快グレアです。

選択肢4. 輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。

適当です。

輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度があります。

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03

「道路照明施設設置基準」上の、道路照明の用語に関する問題です。

 

「道路照明施設設置基準」では、連続照明の設計に当たっては、次の照明の要件を考慮して行います。

1) 平均路面輝度が適切なこと。

2) 路面の輝度均済度が適切なこと。

3) グレアが十分に抑制されていること。

4) 誘導性が適切なこと。

選択肢1. 平均路面輝度とは、運転者の視点から見た路面の平均輝度をいう。

問題文内容通りです

 

平均路面輝度は、運転者の視点から見た、路面の平均輝度です。

路面輝度とは、路面に入射した光束のうち、路面で反射して運転者の眼に向かう物の程度で、運転者の眼の位置から見た、前方60 mから160 m範囲の車道幅員内の輝度です。

選択肢2. 誘導性とは、照明の効果により運転者に道路の線形を明示するものである。

問題文内容通りです

 

誘導性とは、照明効果で運転者に、道路の線形を明示するもので、灯具を高さや間隔を、適切な配置によって、誘導性の効果が得られます。

さらに、連続に配置された照明で、照射された路面や区画線や防護柵が見えることで、誘導性の効果が得られます。

 

道路前方の線形変化や分流や合流のような場所では、線形の変化で誤った判断や錯覚を与えないように、灯具の高さ・間隔を適切に配置し、視覚的で光学的な誘導効果を運転者に与え、道路の線形を予知させるようにします。

選択肢3. 視機能低下グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう。

不快グレアとは、運転者に心理的な不快感を与える光のまぶしさをいう

 

グレアは、見え方の低下や不快感や疲労を生じる原因となる、光のまぶしさです。

不快グレアは、不快感を与えるグレアです。

視機能低下グレアは、対象物の見え方に悪影響を与えるグレアです。

選択肢4. 輝度均斉度には、路面上の対象物の見え方を左右する総合均斉度と、前方路面の明暗による不快の程度を左右する車線軸均斉度がある。

問題文内容通りです

 

輝度均斉度は、輝度分布の均一の程度のことで、平均路面輝度が十分に保たれていても、輝度分布が一様でないと、明るい部分と暗い部分が生じます。

 

総合均済度は、路面上の対象物の見え方を左右するものです。

車線軸均済度は、路面前方の明暗によって不快の程度を左右するものです。

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