1級電気工事施工管理技士 過去問
令和3年度(2021年)
問11 (午前 イ 問11)
問題文
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問題
1級電気工事施工管理技士試験 令和3年度(2021年) 問11(午前 イ 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
- 高インピーダンスの変圧器を採用する。
- 上位電圧の系統を導入し、既設系統を分割する。
- 限流リアクトルを設置する。
- 電力用コンデンサを設置する。
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この過去問の解説 (5件)
01
電力系統の大きさが拡大すると、短絡による容量も拡大し、信頼度や安定度が著しく損なわれます。短絡容量が拡大すると、接続する電力用機器の強度、地絡電流による電位上昇、通信への誘導障害などが起ります。
送配電系統において、短絡容量の軽減対策に関する問題です。
〇 正しいです。
変圧器のインピーダンスを高くすることで、短絡容量を小さく抑制できます。
〇 正しいです。
現在の電圧系統より上位の電圧系統を作り、既設の系統を分割します。
系統安定度と短絡容量のどちらかが限界に達する箇所で、昇圧します。
〇 正しいです。
母線間に限流リアクトルを設置します。限流リアクトルは、短絡事故時の電流を制限することが目的で、系統インピーダンスを高めます。また、遮断器の短絡容量不足にも対応できます。
× 誤りです。
電力用コンデンサは、無効電流による電圧降下を改善するために使用され、負荷の力率遅れに対応します。
短絡容量の軽減対策には使用されません。
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02
短絡容量を抑制する対策として、
下記の方法が上げられる。
・高インピーダンスの変圧器を採用する
・上位電圧の系統を導入し、既設系統を分割する。
・限流リアクトルを設置する
A:(4)
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03
送配電系統における短絡容量の軽減対策は以下の通りです。
・系統電圧を高くする
・変圧器のインピーダンスを高くする。
・限流(直列)リアクトルの設置
・系統を分割して系統インピーダンスを高くする。
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04
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。
短絡容量の抑制は、系統を分割すること、高インピータンス変圧器を採用するなどかあり、電力用コンデンサは対策とはなりません。
適当です。
適当です。
適当です。
不適当です。
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05
送配電系統における短絡容量とは、
短絡事故が発生した時、
電力系統からその地点へ流れ込む最大の電力のことです。
そして容量が大きければ、短絡電流が大きくなり、
遮断器等の電気機器の損傷や、
通信線への電磁誘導障害を引き起こすため、
適度に抑制する必要があります。
適当な記述です。
変圧器のインピーダンスが大きいほど、
短絡時に流れる電流は小さくなるため、
短絡容量軽減の有効な方法です。
適当な記述です。
系統を分割すると、短絡点から見た上流側の容量が減少し、
短絡容量を小さくできます。
また、上位電圧系統を導入すれば、
負荷電流を減少させ、短絡容量を抑制しやすくなります。
適当な記述です。
限流リアクトルは、誘導性インピーダンスを追加することで
直接的に短絡電流を抑制します。
短絡容量軽減の代表的な手法です。
不適当な記述です。
電力用コンデンサの設置は、主に力率改善を目的とします。
また、コンデンサは系統インピーダンスを低下させ、
短絡電流を増加させる方向に働くため、
短絡容量の低減には不適当です。
短絡容量を軽減する主な方法は、
系統インピーダンスを大きくする・電源を限定することです。
コンデンサは電圧や力率対策設備であり、
短絡容量対策とは目的が異なります。
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