1級電気工事施工管理技士 過去問
令和4年度(2022年)
問75 (午後 ハ 問75)
問題文
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問題
1級電気工事施工管理技士試験 令和4年度(2022年) 問75(午後 ハ 問75) (訂正依頼・報告はこちら)
- 低圧電動機へ接続する配管は、振動が伝わらないように二種金属製可とう電線管を用いた。
- 低圧電動機をコンセントに接続して使用する場合、その定格出力が0.4kWだったので、手元開閉器を省略した。
- 低圧電動機に電気を供給する分岐回路に取り付ける分岐開閉器の定格電流は、分岐過電流遮断器の定格電流以上とした。
- スターデルタ始動器と低圧電動機間の配線は、当該電動機分岐回路の配線の60%の許容電流を有する電線を使用した。
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この過去問の解説 (3件)
01
動力設備の配線・配管・手元開閉器など、動力設備に関する問題です。
〇 正しいです。
低圧電動機の配線接続は、電動機の振動が反感などを通して構造物に伝わらないように、電動機の端子箱に直接接続する部分には、2種金属製可とう電線管を使います。
× 誤りです。
低圧電動機は、定格出力 0.2 kW 以下の電動機をコンセントから使用するときは、手元開閉器を省略できます。
定格出力 0.4 kWでは、0.2 kW 以上となるため、手元開閉器を省略できません。
〇 正しいです。
低圧電動機の分岐回路に設置する分岐開閉器の定格電流は、分岐過電流遮断器の定格電流以上とします。
(「内線規程」3705)
〇 正しいです。
三相誘導電動機の始動装置のうち、スターデルタ始動器を使う場合、始動器と電動機の配線は、電動機分岐回路配線の 60 % 以上の許容電流がある電線を使用します。
(国土交通省近畿地方整備局「第3章配電設備(内線規程(2005) p423)」)参照
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02
動力設備に関する問題です。
〇 正しいです。
二種金属製可とう電線管プリカチューブとも言われ、伸縮性のある電線管です。
✕ 誤りです。
低圧電動機をコンセントに接続して使用する場合、手元開閉器を省略できるのは、0.2kw 以下です。
〇 正しいです。
〇 正しいです。
スターデルタ始動器は、始動時の電流を軽減できます。
「内線規程」は民間規定ですが、「技術基準」と同様、広く用いられています。
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03
「内線規程」からの出題で低圧電動機(モーター)に関する問題です。
以下の選択肢から誤った記述を選択しましょう。
低圧電動機(モーター)は稼働時は常に振動している状態なので接続する配管を二種金属製可とう電線管(プリカチューブ)を用いることは正しいです。
電動機の過負荷保護として定格出力0.2kW以上のものは焼損による火災を防止するため過電流遮断器(手元開閉器)の設置が義務付けられています。文中では0.4kWとなっていますので手元開閉器の省略は出来ません。よってこちらは誤りです。
低圧電動機は始動電流が過大となるため、分岐開閉器の定格電流は定格値以上とする事となっています。よってこちらは正しいです。
電動機にスターデルタ始動器を用いた場合、当該電動機分岐回路の配線の60%の許容電流を有する電線を使用することが出来ます。
スターデルタ始動法を用いると始動電流を抑えることが出来るためです。よってこちらは正しいです。
低圧電動機は過負荷が原因による火災のリスクが高いので、厳しく規定されています。
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