1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問51 (午前 ニ 問7)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問51(午前 ニ 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋コンクリート構造の建築物における梁貫通を示す図として、最も不適当なものはどれか。
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この過去問の解説 (2件)

01

鉄筋コンクリート構造の建築物における梁貫通を示す図に関する問題です。

 

梁貫通には次の制限があります。

1) 梁貫通孔の径は、梁せい(図のH)の1/3以下とします。

2) 梁貫通孔の上下方向の位置は、梁せいの中心付近とし、梁の上下端からの距離を図のとおりとします。

3) 梁貫通孔の中心位置は、柱や直交する梁の面から、梁せいHの1.2倍以上とします。

4) 梁貫通孔が並列するときは、その中心間隔は孔の径の平均径の3倍以上とします。

 

共通

・図からH=1000なので、孔の中心位置は、h≧250 となります。

・柱や直交する梁の面から孔までの距離は、1.2H=1200 です。

選択肢1. 解答選択肢の画像

梁貫通孔の径、孔径、柱や直交する梁の面から孔までの距離は、条件通りの値です。

選択肢2. 解答選択肢の画像

梁貫通孔の径、孔径、柱や直交する梁の面から孔までの距離は、条件通りの値です。

選択肢3. 解答選択肢の画像

梁貫通孔の径、柱や直交する梁の面から孔までの距離は、条件通りの値ですが、

350φの穴は、H×1/3=333以下から外れるため、条件外です。

選択肢4. 解答選択肢の画像

梁貫通孔の径、孔径、柱や直交する梁の面から孔までの距離は、条件通りの値です。

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02

建築物における梁貫通に関する問題となります。

梁に貫通孔を設ける場合の注意点は以下となります。

 

①貫通孔の中心位置は柱および直交するはりの面から原則としてはりせいの1.5倍以上を離し、高さははりせいの中心付近とすること。

②管の外径より40㎜程度大きくし、保温を行うものは保温材の厚さを加味し、孔の径ははりせいの1/3以下とすること。

③貫通孔が並列する際は中心間隔を2つの貫通孔平均値の3倍以上離すこと。

 

以上を踏まえた上で、梁貫通を示す図として誤っているものを選択しましょう。

選択肢1. 解答選択肢の画像

こちらは正しいです。

・注意点①のはりせいの1.5倍以上はクリア(はりせいから1700㎜離れている)

・注意点③の貫通孔が並列する際の中心間隔はクリア(貫通孔平均値の3倍以上)

・注意点②の孔の径ははりせいの1/3以下にいずれの貫通孔も対応してます。

選択肢2. 解答選択肢の画像

こちらは正しいです。

・注意点①のはりせいの1.5倍以上はクリア(はりせいから1700㎜離れている)

・注意点③の貫通孔が並列する際の中心間隔はクリア(貫通孔平均値の3倍以上)

・注意点②の孔の径ははりせいの1/3以下にいずれの貫通孔も対応してます。

選択肢3. 解答選択肢の画像

こちらは誤りです。

・注意点①のはりせいの1.5倍以上はクリア(はりせいから1700㎜離れている)

・注意点③の貫通孔が並列する際の中心間隔はクリア(貫通孔平均値の3倍以上)

・注意点②の孔の径ははりせいの1/3以下は350φの貫通孔はH=333㎜以上となるのでこちらはクリアできていません

選択肢4. 解答選択肢の画像

こちらは正しいです。

・注意点①のはりせいの1.5倍以上はクリア(はりせいから1700㎜離れている)

・注意点③の貫通孔が並列する際の中心間隔はクリア(貫通孔平均値の3倍以上)

・注意点②の孔の径ははりせいの1/3以下にいずれの貫通孔も対応してます。

まとめ

貫通孔の補強材は径がはりせいの1/10以下、かつ150㎜未満の場合は補強を省略することができます。

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