1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問61 (午後 ロ 問1)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問61(午後 ロ 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 施工図は、設計者の意図を満足させ、作業者に対する作業指示を行うものである。
- 天井伏図では、天井内の機器等の保守を考慮し、点検口の位置等を確認する。
- 施工図の作成に当たっては、工事規模や内容により作成を必要とする施工図をリストアップし、作成の時期等を施工図作成計画表にまとめる。
- 総合図は、作成した施工図に基づいて、設置予定の機器を平面図等にプロットし、位置、重なりを確認し、図面化する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
施工図等に関する問題です。
正
問題の内容通りです。
契約時の設計図は、主に完成する設備の能力・内容・品質が示されていますが、設備工事上の細部には十分な検討がなされていないため、それらを施工図に反映させます。
施工図の作成に当たっては、次の点を考慮します。
1) 建築や他の設備工事との寸法的な納まりと、技術上の関連を明らかにします。
2) 作業員が能率よく、施工を正確に行えるようにします。
3) 設計図では表現できない施工上の要点の確認・工夫・解決が図れるようにします。
正
問題の内容通りです。
天井工事の留意事項
1) 天井高さと天井内の有効寸法。
2) 点検口の位置と大きさ
3) 機器搬入入口の位置と大きさ(将来の機器更新を含めて)
4) 分電盤・制御盤位置と大きさ(機器位置の関連から)
正
問題の内容通りです。
施工図の作成に当たっては、事前打ち合わせで、作業はに・順序・作成予定月日・図面縮小などを検討し、施工図作成計画書を作成します。
作成中に疑義が生じたときは、都度、監督員・設計者・他工事関連者と打ち合わせ調整します。
誤
総合図によって、工事全体の概要と関連工事との相互関係を把握し、施工図作成の基礎とし、設置予定の機器を平面図等にプロットし、位置、重なりを確認し、図面化する。
総合図は、関連する各工事(建築・電気・配管・衛生など)の設計図書に分散して盛り込まれている設計関連情報を、一元化して検討・確認します。
総合図の作成によって、工事全体の概要と関連工事との相互関係を把握し、施工図作成の基本図とします。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
02
施工図作成の留意点は以下となります。
①設計図書を確認し、設計意図が確実に表現できるように描くこと。
②建築施工図、他設備工事施工図を調べ、問題点を精査した上で調査すること。
③工事の工程、材料の手配に十分間に合うように早期に作成すること。
④作業者が見てわかりやすい表現とすること。
以上を踏まえた上で、以下の選択肢から誤った記述を選択しましょう。
施工図作成にあたって、設計者の意図を汲み取った上で、作業車に対してその意図をわかりやすく伝えるのが施工図の基本となります。よってこちらは正しいです。
天井伏図作成時の点検口の配置については、天井内の機器等の保守を考慮した上で作成することが重要となります。意匠ばかりを気にしてしまうと将来の保守メンテナンスが出来なくなる恐れがあります。よってこちらは正しいです。
施工図作成時期は各種工程に合わせた上での作成が重要となり、施工計画段階の全体工程表においても作成時期を明記することは必須となります。よってこちらは正しいです。
施工図は作成にあたって、他設備の機器などがプロットされた総合図を元に作成していきます。選択文では総合図と施工図の立ち位置が逆となっていますのでこちらは誤りです。
建設工事において施工図は重要となりますので必ず作成していきましょう。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問60)へ
令和7年度(2025年) 問題一覧
次の問題(問62)へ