1級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)
問25 (午前 ハ 問13)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年) 問25(午前 ハ 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

事務所及び一般的な建物空間において、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい所として、「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」上、定められていないものはどれか。
  • 廊下
  • 便所
  • 事務室
  • ラウンジ

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この過去問の解説 (3件)

01

「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」では、事務所や一般的な建物空間において、光源の演色性が重要視されています。平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所は、多くの場面で自然な色再現が求められるためです。本問題では、どの場所でこの基準が適用されていないかについて理解することが求められています。各選択肢について詳しく見ていきましょう。

選択肢1. 廊下

廊下 廊下は「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」において、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所として特に定められていません。廊下の照明には、主に安全性と歩行のための適切な視認性が求められますが、演色性に関する基準は他の場所ほど厳しくありません。

選択肢2. 便所

便所 便所は清潔感と衛生的な環境を保つために、良好な視認性が求められます。平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所として定められています。

選択肢3. 事務室

事務室 事務室では、長時間の作業や色の識別が必要な場合が多いため、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所とされています。自然な色再現が重要であり、作業効率を高めるためです。

選択肢4. ラウンジ

ラウンジ ラウンジでは、リラックスできる環境を提供するために、良好な演色性が求められます。平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することで、居心地の良い雰囲気を作り出すことができます。

まとめ

「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」では、事務所や一般的な建物空間において、光源の演色性が重要視されています。以下に各選択肢の正確性と適切性を示します:

廊下 廊下は、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所として特に定められていません。安全性と歩行のための適切な視認性が求められます。

便所 便所は、清潔感と衛生的な環境を保つために、良好な視認性が求められます。そのため、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所とされています。

事務室 事務室では、長時間の作業や色の識別が必要な場合が多いため、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所とされています。自然な色再現が重要です。

ラウンジ ラウンジでは、リラックスできる環境を提供するために、良好な演色性が求められます。平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい場所とされています。

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02

「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」上の、事務所や一般的な建物空間で、平均演色評価数(Ra)が80以上の光源を使用することが望ましい所に関する問題です。

 

光に照らされたときの物の色の見え方が、演色性で、平均演色評価数(Ra)が演色性を数値化した値で、演色・光源の演色性を示します。

平均演色評価数の推奨される最小値は、室別や作業や活動別に、別表のように規定されています。(JIS Z 9125)

平均演色評価数が80未満の照明は、仕事や長期滞在の室内では使用しないようにしますが、高天井照明や屋外照明では、例外もあり、常に使用作業場や安全色彩の識別が必要な場所では、演色性の高い照明の使用が求められます。

 

領域維持照度(lx)場所平均演色評価数(Ra)
執務空間750設計室・製図室80
事務室80
共用空間玄関ホール(昼間)80
500会議室80
応接室80

印刷室・電算機室・

調理室

80
執務空間制御・集中管理室80
守衛室80
300受付80
宿直室80
共用空間食堂80
化粧室90
エレベータホール60
200オフィスラウンジ80
書庫80
更衣室80
便所80
機械室・電気室60
150階段40
100休憩室80
 倉庫60
 廊下40
 玄関(夜間)60
 50非常階段40

選択肢1. 廊下

平均演色評価数が40で、80以下です

選択肢2. 便所

平均演色評価数が80です

選択肢3. 事務室

平均演色評価数が80です

選択肢4. ラウンジ

平均演色評価数が80です

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03

演色性とは、「その光に照らされた物がどれだけ自然な色に見えるか」という性質で

 数値化した指標が「平均演色評価数」です。

 (明るさではなく、色の自然さの指標)

 

自然な太陽光を最大値の 100とし、

 照明器具(人工光源)の数値が低いほど不自然な色合いとなります。

 

JISでは、80以上の光源を使用するのが望ましい場所を規定しており、

 これには事務室や便所、ラウンジなどが含まれています。

 

逆に非常階段や廊下は、色彩はそれほど重視されなため、

 平均演色評価数は40以上あれば良いと規定しています。

選択肢1. 廊下

80以上と定められていない、これが正解です。

 

40以上であることを求めているので、不適当です。

選択肢2. 便所

80以上必要と規定されています。

選択肢3. 事務室

80以上必要と規定されています。

選択肢4. ラウンジ

80以上必要と規定されています。

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