1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問25 (午前 ハ 問13)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問25(午前 ハ 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

屋内全般照明の光束法による照度計算に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 保守率が小さいほど、照度は下がる。
  • 室指数が大きいほど、照度は下がる。
  • 天井面の反射率が小さいほど、照度は下がる。
  • 作業面から光源までの高さが高いほど、照度は下がる。

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この過去問の解説 (1件)

01

屋内全般照明とは、部屋全体を均一な明るさで照らす照明方式です。

 

学校の教室やオフィスなどで用いられ、

 シーリングライトやベースライト、均等配置されたダウンライトなどが使用されます。

 空間全体を照らすことから室内のレイアウト変更に柔軟に対応できる特長があります。

選択肢1. 保守率が小さいほど、照度は下がる。

適正な記述です。

 

保守率とは時間の経過による照度の低下を見込む係数のことです。

 ランプ自体の光束低下や器具の汚れなどで、

  照度が新設時からどれだけ低下するかを見込むものです。

 1未満の値を取り、数値が小さいほど照度を低く見積もります。

選択肢2. 室指数が大きいほど、照度は下がる。

不適当な記述です。

 

室指数とは、部屋の形状(縦×横×高さ)から計算される値で、

 照度計算で、空間内で光がどれだけ効率よく届くかを示す指標です。

 

室指数が大きいほど、

 室内の反射を含めた光の利用効率が良くなるため、照度は増加します。

選択肢3. 天井面の反射率が小さいほど、照度は下がる。

適正な記述です。

 

反射率とは、天井・壁・床などが光をどれだけ反射するかの割合です。

 

天井面の反射率が高いほど、光が空間内でよく回るため照度が上がります。

 つまり反射率が低いほど、光が回らず照度が下がるので、適正な記述です。

選択肢4. 作業面から光源までの高さが高いほど、照度は下がる。

適正な記述です。

 

作業面照度は光源と作業面が近いほど高くなり、遠くなると急激に低下します。

 よって、高さが高いほど光が届きにくくなり、照度は下がります。

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