1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問43 (午前 ハ 問31)
問題文
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問題
1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問43(午前 ハ 問31) (訂正依頼・報告はこちら)
- ポール照明方式は、道路の線形の変化に応じた灯具の配置が可能なので、誘導性が得やすい。
- 構造物取付照明方式は、構造物に灯具を取り付けるので、照明器具の選定や取付位置が制限される。
- 高欄照明方式は、灯具の取付高さが低いので、グレアに十分な注意が必要である。
- ハイマスト照明方式は、光源が高所にあるので、他の方式と比べて照明効率が良い。
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この過去問の解説 (2件)
01
道路の照明方式に関する問題です。
正
問題の内容通りです。
ポール照明方式は、一般に広く使用されている、地上高さ8 m~12 mのポール先端に、ハイウェイ型の器具を取付けた照明方式です。
ポールの連立による誘導性があり、経済的でもあるため、道路本線に主に使用されています。
ポールの連立による誘導性によって、前方道路の線形変化や分流や合流のような場所での、線形変化による誤判断や錯覚を生じないように、灯具の高さや間隔の配置、視覚的かつ光学的誘導効果で、運転者に道路の線形さを予見させます。
正
問題の内容通りです。
構造物取付照明方式は、道路上または道路側方に構築された構造物に、直接灯具を取付け、道路を照明する方式です。
ポールなどの支持物が不要になり、建設費が安くなりますが、取付け位置・光源・照明器具選定に制限があり、ポール照明方式と比べ、取付け位置が低くなるため、グレアやちらつきに注意を要します。
正
問題の内容通りです。
高欄照明方式は、高欄に小容量の器具を取付け、誘導性や景観には優れますが、輝度均斉度(明るさのムラ)が悪くなり、ポールが設置できない場所で使われます。
誤
ハイマスト照明方式は、光源が高所にあるので、他の方式と比べて照明効率が悪い。
ハイマスト照明方式は、照明塔などの高所から照らす照明器具で、地上高さ 20 m~40 mの照明塔に大容量の器具を取付けた照明方式で、少ない基数で広い範囲を照明するため、輝度均斉度に優れ、インターチェンジやパーキングエリアや料金所で使われます。
遠くからの照明のため、誘導性が悪く、効率もあまり良くありません。
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02
道路照明とは、夜間やトンネル内などで、
道路状況を運転者や歩行者が的確に把握できるようにするための照明で、
主に安全確保のために設置されます。
特に交差点・カーブ・横断歩道・トンネル出入口など
視界が妨げられやすい危険箇所に重点的に設置されます。
正しい記述です。
ポール照明方式とは、道路脇に照明用ポールを立て、
その上に照明を設置する一般的な方式です。
カーブや交差点などの道路の線形に合わせて柔軟に配置でき、
進行方向を分かりやすく示す「誘導性」を確保しやすい方式です。
正しい記述です。
構造物取付照明方式とは、
橋梁・高架道路・トンネルなどの構造物に直接、
照明器具を取り付ける方式です。
取り付けの可否が構造物の形状や強度に左右されるため
照明器具の大きさ・重量・取付位置が制限されます。
正しい記述です。
高欄照明方式とは、橋の高欄(手すり部分)など、比較的低い位置に灯具を設置する方式です。
光源が運転者の視線に近いため、グレア(まぶしさ)が発生しやすいため、
遮光や配光設計に十分な配慮が必要であり、正しい記述です。
不適当な記述です。
ハイマスト照明方式とは、
20~40m程度の非常に高い照明塔(マスト)を設置し、
広範囲を照らす方式です。
高所から照らすため、光が拡散しやすく
路面との距離が長くなる分、光のロスも大きくなります。
そのため、照明効率は悪くなりがちです。
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