1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問48 (午前 ニ 問4)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問48(午前 ニ 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事に使用する建設機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • ブルドーザは、掘削、押土、整地、締固めなどの作業に用いられる。
  • バックホウは、機械が設置された地盤より低いところを掘るのに適している。
  • トラッククレーンは、作業現場まで自走し、資材の積み下ろしなどができる。
  • ラフテレーンクレーン(ラフタークレーン)は、履帯式のため接地面積が広く地盤の軟らかい場所の作業に適している。

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この過去問の解説 (2件)

01

建設工事に使用する建設機械に関する問題です。

選択肢1. ブルドーザは、掘削、押土、整地、締固めなどの作業に用いられる。

問題の内容通りです

 

ブルドーザは、整地作業で用いられ、掘削・運搬・押土・敷均し・整地・締固めなどの作業で使用されます。

選択肢2. バックホウは、機械が設置された地盤より低いところを掘るのに適している。

問題の内容通りです

 

バックホウは、根切り作業で用いられ、機械設置地盤より低い所を掘る作業に適した機械で、水中での掘削も可能です。

掘削した後の仕上げ面が良く掘れることが特徴です。

選択肢3. トラッククレーンは、作業現場まで自走し、資材の積み下ろしなどができる。

問題の内容通りです

 

トラッククレーンは、荷役作業で使用される移動式クレーンの一種で、作業現場まで自走してから資材の積み下ろし、構造物の組立に用いられます。

作業時には転倒防止のために、アウトリガーを張り出して車体を安定させて作業し、安全を図っています。

選択肢4. ラフテレーンクレーン(ラフタークレーン)は、履帯式のため接地面積が広く地盤の軟らかい場所の作業に適している。

クローラークレーンは、履帯式のため接地面積が広く地盤の軟らかい場所の作業に適している

 

ラフタークレーンは、自走式のクレーンで、一つの運転席から、走行とクレーン操作ができるクレーンで、トラッククレーンよりも作業範囲・重量が大きくとれて大型工事に対応できるクレーンです。

なお、地盤が少しやわらかい場所では、そのままでは重量的に設置・作業できませんが、鉄板製敷板などを敷いて足場を固めてから作業に入ります。

 

なお、さらに大型で高層建築の場合は、作業場所に固定するタワークレーンが使用されます。

 

クローラークレーンは、履帯(金属製やゴム製の板を連結した足回り装置)と原動機を備え、不特定の場所へ自力移動し、建設作業が可能な移動式クレーンです。

接地面積が広く、接地圧が小さいため、地盤がやわらかく支持力の低い場所や舗装されていない路盤のような場所での作業に適した機械です。

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02

建設機械とは、建設現場で、人力の代わりに作業を行う機械の総称です。

 

一般に「重機」と呼ばれることが多い機械ですが、

 労働安全衛生法など法律では、

 用途や形状によって「車両系建設機械」などと分類されています。

 

建設機械の名称と主な役割についての設問です。

選択肢1. ブルドーザは、掘削、押土、整地、締固めなどの作業に用いられる。

正しい記述です。

 

ブルドーザとは、前方にブレード(排土板)を備えた建設機械です。

 

主に、押土(土砂を押す)・整地(地面を平らにする)

 掘削(浅い掘削)・締固め(自重による簡易的な施工)等の目的で使用します。

 

一方、アームをのばして作業する形状ではないため、深い掘削には向きません。

選択肢2. バックホウは、機械が設置された地盤より低いところを掘るのに適している。

正しい記述です。

 

バックホウ(Backhoe)」は、そのアームを手前に引くことから、

 くわ(Hoe)を、後ろ・手前(Back)」に動かすため

 付けられた名称と考えられます。

 

アームをのばして作業できることから、

 自機より低い位置の掘削に適しており、

 溝掘り、基礎掘削などで多用されます。

選択肢3. トラッククレーンは、作業現場まで自走し、資材の積み下ろしなどができる。

正しい記述です。

 

トラッククレーンは、トラックシャーシにクレーン装置を搭載した機械です。

 

車両として公道を自走し機材を運搬し

 建設資材の積み下ろし作業に使用されます。

 

機動性が高いのが利点です。

選択肢4. ラフテレーンクレーン(ラフタークレーン)は、履帯式のため接地面積が広く地盤の軟らかい場所の作業に適している。

不適当な記述です。

 

ラフテレーンクレーンは、タイヤ式のクレーンであり、

 履帯式(キャタピラ)ではないので、誤りです。

 

大型タイヤのため、不整地走行も可能ですが、

 地盤の弱い場所での使用には不向きです。

 

履帯式で地盤の軟らかい場所の作業に適しているのは

 クローラクレーンと呼ばれる建設機械です。

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