1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問56 (午後 イ 問2)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問56(午後 イ 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事における仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、配線は低圧分岐回路とし、配線の電源側には漏電遮断器が設置されているものとする。
  • 仮設の低圧ケーブル配線が通路床上を横断するので、車両等の通過により絶縁被覆が損傷しないように架空配線で使用する計画とした。
  • 工事用電源として出力10kWの可搬型ディーゼル発電機を使用するので、電気主任技術者を選任する計画とした。
  • 仮設の配線に接続する架空つり下げ電灯を高さ2.3mに設置したので、ガードを取り付けた。
  • 屋内に施設する使用電圧100Vの仮設配線は、使用期間が施設後1年以内のためVVFケーブルをコンクリート内に直接埋設する計画とした。
  • 仮設分電盤の扉は、開閉器の操作がすぐにできるように、施錠しない計画とした。

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この過去問の解説 (1件)

01

建設工事における仮設計画に関する問題です。

選択肢1. 仮設の低圧ケーブル配線が通路床上を横断するので、車両等の通過により絶縁被覆が損傷しないように架空配線で使用する計画とした。

問題の内容通りです

 

「労働安全衛生規則第338条(仮設の配線等)」

仮設の配線や移動電線を通路面に置いての使用はしません

ただし、配線や移動電線の上を車両や他の物が通過することで、絶縁被覆が損傷しない状態での使用であれば、使用可能です。 】

選択肢2. 工事用電源として出力10kWの可搬型ディーゼル発電機を使用するので、電気主任技術者を選任する計画とした。

問題の内容通りです

 

「電気事業法施行規則第56条(免状の種類による監督の範囲)」

【 主任技術者免状交付者が保安監督できる事業用電気工作物の工事・維持・運用の範囲は、次の表の上欄に掲げる主任技術者免状の種類に応じる。

第一種電気主任技術者免状は、事業用電気工作物の工事・維持・運用です。 】

選択肢3. 仮設の配線に接続する架空つり下げ電灯を高さ2.3mに設置したので、ガードを取り付けた。

問題の内容通りです

 

「労働安全衛生規則第330条(手持型電灯等のガード)」

【 移動電線に接続する手持型の電灯・仮設の配線・移動電線に接続する架空つり下げ電灯には、口金への接触で感電の危険や電球破損の危険を防止するため、ガードを取り付けます。 】

選択肢4. 屋内に施設する使用電圧100Vの仮設配線は、使用期間が施設後1年以内のためVVFケーブルをコンクリート内に直接埋設する計画とした。

問題の内容通りです

 

「電技解釈第180条(臨時配線の施設)」

【 第4項:使用電圧が300V以下の屋内配線で、設置工事完了日から1年以内に限り使用するケーブルを、コンクリートに直接埋設して施設します。 】

選択肢5. 仮設分電盤の扉は、開閉器の操作がすぐにできるように、施錠しない計画とした。

仮設分電盤の扉は、開閉器の操作がすぐにできないように、施錠する計画とした

 

「労働安全衛生規則第339条(停電作業を行なう場合の措置)」

【 電路を開路して、電路や支持物の敷設・点検・修理・塗装等の電気工事作業を行なうときは、開路に用いた開閉器に、作業中、施錠し、若しくは通電禁止の所要事項を表示し、または監視人を置きます。 】

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