1級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)
問78 (午後 ニ 問2)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年) 問78(午後 ニ 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事の請負契約に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。ただし、元請負人は一般建設業の許可を受けた者とする。
  • 請負契約の当事者は、契約に関する紛争の解決方法を契約の書面に記載しなければならない。
  • 元請負人は、下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内にその完成を確認するための検査を完了しなければならない。
  • 元請負人は、請負代金の工事完成後における支払いを受けたときは、下請負人に対して相応する下請代金を、当該支払を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内に支払わなければならない。
  • 建設業者は、建設工事の請負契約を締結するに際して、工事内容に応じ、工事の種別ごとの材料費、労務費その他の経費の内訳を明らかにして、建設工事の見積りを行うよう努めなければならない。

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この過去問の解説 (1件)

01

「建設業法」上の、建設工事の請負契約に関する問題です。

選択肢1. 請負契約の当事者は、契約に関する紛争の解決方法を契約の書面に記載しなければならない。

問題の内容通りです

 

「建設業法第19条(建設工事の請負契約の内容)」

建設工事の請負契約当事者は、契約の締結時に、次の事項を書面に記載し、署名・記名・押印をし、相互に交付します。

1) 工事内容

2) 請負代金額

3) 工事着手時期と工事完成時期

4) 工事施工のない日や時間帯の定めとその内容

5) 請負代金全部か一部の前金払または出来形部分に対する支払に関し、支払時期と方法

6) 当事者一方から設計変更や工事着手延期または工事全部か一部の中止の申出の場合、工期変更、請負代金額変更、損害負担、それらの額の算定方法に関する定め

7) 天災や他不可抗力発生時の、工期変更・損害負担・その額の算定方法の定め

8) 価格変動や変更時の、工事内容変更・請負代金額変更・その額の算定方法の定め

9) 工事施工で第三者が損害を受けた場合、賠償金負担の定め

10) 注文者による工事使用資材の提供、建設機械や他の機械の貸与時の内容と方法の定め

11) 注文者が工事全部か一部の完成確認の検査時期と方法と引渡し時期

12) 工事完成後の請負代金の支払時期と方法

13) 工事目的物が種類や品質に関し、契約内容の不適合の場合の、不適合担保責任と責任履行に関し、講ずべき保証保険契約締結や他の措置に関する定めの内容

14) 各当事者の履行遅滞・他債務の不履行の場合の、遅延利息・違約金・他の損害金

15) 契約に関する紛争の解決方法

選択肢2. 元請負人は、下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内にその完成を確認するための検査を完了しなければならない。

元請負人は、下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から20日以内で、かつ、できる限り短い期間内にその完成を確認するための検査を完了しなければならない

 

「建設業法第24条の4(下請代金の支払)」

【 元請負人は、下請負人から請け負つた建設工事の完成通知を受けたとき、通知を受けた日から 20日以内で、できる限り短い期間内に、完成確認検査を完了します。 】

選択肢3. 元請負人は、請負代金の工事完成後における支払いを受けたときは、下請負人に対して相応する下請代金を、当該支払を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内に支払わなければならない。

問題の内容通りです

 

「建設業法第24条の3(下請代金の支払)」

元請負人は、請負代金の出来形部分への支払、または工事完成後の支払を受けたとき、支払対象の建設工事の施工下請負人に対し、元請負人が受けた支払金額の出来形に対する割合、あるいは下請負人施工の出来形部分に相応する下請代金を、支払を受けた日から1月以内で、できる限り短い期間内に支払います。 】

選択肢4. 建設業者は、建設工事の請負契約を締結するに際して、工事内容に応じ、工事の種別ごとの材料費、労務費その他の経費の内訳を明らかにして、建設工事の見積りを行うよう努めなければならない。

問題の内容通りです

 

「建設業法第20条(建設工事の見積り等)」

建設業者は、建設工事の請負契約締結時に工事内容に応じ、工事の種別ごとの材料費・労務費および建設工事従事労働者による適正施工の確保に不可欠な経費として、省令で定める「材料費等」や、他建設工事施工に必要な経費内訳や工事工程ごとの作業と準備に必要な日数を記載した、建設工事見積書を作成します。 】

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