1級電気工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問6 (電気工学(基礎計算) 問6)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問6(電気工学(基礎計算) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

図に示す低圧コンデンサがある。この回路において、電圧V=200V、容量性リアクタンスXC=5Ωのときの回路の全無効電力の値〔kvar〕として、正しいものはどれか。
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この過去問の解説 (1件)

01

この問題では、コンデンサがY(スター)結線されていることがポイントです。

選択肢2. 8kvar

Y結線では、各コンデンサに加わる相電圧が、線間電圧の1/√3になります。

E:相電圧、V:線間電圧とすると、

 

E=V/√3 ・・・①

 

また、コンデンサ1相あたりの無効電力をQ1〔var〕とすると、容量性リアクタンスXC〔Ω〕は

 

Q1=E2/XC ・・・②

 

となります。

①、②およびV=200〔V〕、XC=5〔Ω〕より、

 

Q1=V2/3XC=2002/(3×5)=40000/15=8000/3〔var〕

 

ここで、三相全体の合計無効電力をQ〔var〕とすると、

 

Q=3Q1

 

となるため、

 

Q=(8000/3)×3=8000〔var〕=8〔kvar〕

まとめ

三相コンデンサの問題ではまず、"Y(スター)結線かΔ(デルタ)結線か"の確認することが重要です。

また、"Y結線では各素子に加わる相電圧が線間電圧の1/√3"であることもしっかり覚えましょう。

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