1級電気工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問8 (電力・電気機器 問2)

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問題

1級電気工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問8(電力・電気機器 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

変電所の母線保護に用いられる保護継電方式として、最も不適当なものはどれか。
  • 電流差動方式
  • 遮へい母線方式
  • 方向比較方式
  • 温度継電方式

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この過去問の解説 (1件)

01

変電所や送電線路で短絡事故や地絡事故の発生したときには、事故の速やかな検出と確実な遮断器動作によって事故部分を切り離すことで、故障箇所の損傷を少なくし、事故の波及を防ぐがなければなりません。この保護方式を覚えておくことがポイントです。

選択肢1. 電流差動方式

適当です。

母線に流入する電流と流出する電流の差を利用して事故を検出します。

選択肢2. 遮へい母線方式

適当です。

母線を金属製の遮へい体で覆い、地絡事故を検出します。

選択肢3. 方向比較方式

適当です。

各回線の電流の方向を比較して、事故が母線内部の発生か、外部の発生かを判別します。

選択肢4. 温度継電方式

不適当です。

電気機器の温度上昇を検出し、過熱による損傷を防ぐための方式です。

主に変圧器や電動機などの過熱保護に利用されます。

まとめ

母線保護の問題では、電流差動方式・遮へい母線方式・方向比較方式の3つが代表的な保護方式であることを覚えておきましょう。

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