1級電気工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問53 (設計図書・請負契約 問1)
問題文
計器の電気用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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問題
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1級電気工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問53(設計図書・請負契約 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
計器の電気用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、電気計器のJIS図記号と名称の組み合わせの正誤を問うものです。
※図記号の基本ルールとして、その瞬間の値を指し示す指示計器は○の記号です。一方、時間をかけて消費した量を足し合わせる積算計器は、長方形の枠で表されます。
選択肢をひとつずつ確認していきましょう。
varh(バールアワー)は、無効電力に時間(h)を掛けた無効電力量の単位です。
長方形の枠も積算計器であることを示しているため、この図記号の正しい名称は無効電力量計です。
一方で、無効電力の単位はvarです。また、無効電力は時間積分値ではないため、指示計器である○の枠となります。
量(h)の有無が名称と図記号で一致していません。
したがって、これが最も不適当な記述であり、正解です。
Wh(ワットアワー)は電力量の単位であり、長方形の枠は積算計器であることを表します。
したがって、これは正しい組み合わせであり、この選択肢は不正解です。
cosφは力率を表す式であり、○の枠は指示計器であることを表します。
したがって、これは正しい組み合わせであり、この選択肢は不正解です。
φは位相角を表す記号であり、○の枠は指示計器であることを表します。
したがって、これは正しい組み合わせであり、この選択肢は不正解です。
電気計器のJIS図記号のポイントをまとめると、
・指示計器:○枠に物理量
・積算計器:長方形の枠に物理量(時間積分した値)
です。
覚えておきましょう。
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