1級電気工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問64 (施工管理法(計画・工程・品質・安全) 問4)
問題文
事務所ビルの照度測定方法に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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問題
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1級電気工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問64(施工管理法(計画・工程・品質・安全) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
事務所ビルの照度測定方法に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
- 和室において、照度測定面の高さは、畳上40cmとした。
- 実用的な照度値が要求される照度測定では、一般形A級照度計を使用した。
- 測定対象以外の外光の影響があったので、その影響を除外して照度測定を行った。
- 事務室において、照度測定面の高さは、机などがなく特に指定もなかったので、床上70cmとした。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、「日本産業規格(JIS)」における照度測定のルール(測定面の高さや照度計の種類など)に関する正誤を問うものです。
特に「測定面の高さ」は試験で非常によく狙われるポイントです。
選択肢をひとつずつ確認していきましょう。
JIS規格では、作業面や測定面の指定がない場合、床や畳に座って過ごす場所(和室など)の照度測定の高さは床上(畳上)40cmと規定されています。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
照度計には精度によって階級があり、精密な測定には「AA級」、現場での実用的な照度測定(一般的な基準の確認など)には「A級」、目安程度の簡易的な測定には「B級」を使用することがJISで規定されています。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
照明設備そのものの照度を正確に測定・評価するためには、窓から差し込む太陽光など(測定対象外の外光)の影響を遮光するか、外光のみの照度を別途測って差し引くなどして除外する必要があります。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
JIS規格では、事務室のように椅子に座って作業する場所や、立って作業する場所において、机などがなく特に測定高さの指定がない場合、測定面の高さは床上85cm(または80cm)と規定されています。70cmとしている点が誤りです。
したがって、これが最も不適当な記述であり、正解です。
JISにおける照度測定面の高さ(指定がない場合の原則)の主要なポイントをまとめると、
・事務室など(椅子・立位での作業):床上 85cm(または80cm)
・和室など(床・畳での座位作業):床上(畳上) 40cm
・廊下、階段、屋外など:床面 または 地面(0cm)
です。
覚えておきましょう。
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