1級電気工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)
問69 (電気設備の施工 問2)
問題文
屋外に新たに設置するキュービクル式高圧受電設備に関する記述として、「高圧受電設備規程」上、誤っているものはどれか。
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問題
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1級電気工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年) 問69(電気設備の施工 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
屋外に新たに設置するキュービクル式高圧受電設備に関する記述として、「高圧受電設備規程」上、誤っているものはどれか。
- キュービクルの基礎には、扉面から幅1mの足場スペースを設けた。
- キュービクルは、隣接する建築物から3m離して設置した。
- キュービクルを、高さ2m以上の屋上に設置するので、墜落防止のために、高さ1.2mのさくを設けた。
- キュービクルへ至る保守、点検に用いる通路には、保守員がキュービクルまで安全に到達できるように、幅0.6mの通路を全面にわたり確保した。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、「高圧受電設備規程」に基づく、屋外キュービクル式高圧受電設備の設置基準に関する正誤を問うものです。
選択肢をひとつずつ確認していきましょう。
点検・操作時の安全な作業場所を確保するため、キュービクルの基礎周囲(特に扉がある操作面)には幅1m以上(裏面・側面は0.6m以上)の足場スペースを設けることが規定されています。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
万が一の電気火災による延焼を防ぐため(および消防法の規定にも関連し)、隣接する建築物(耐火構造の壁等を除く)からは3m以上離して設置することが規定されています。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
高さ2m以上の屋上など、保守点検時に作業員が墜落する危険がある場所に設置する場合は、安全確保のために堅固な防護柵や手すり等を設ける必要があります。
したがって、これは正しい記述であり、この選択肢は不正解です。
キュービクルへ至る保守点検用の通路は、作業員が工具や機材を持って安全に移動・退避できるよう、幅「0.8m以上」を確保しなければなりません。0.6mとしている点が誤りです。
したがって、これが最も不適当な記述であり、正解です。
屋外キュービクル設備の設置基準に関する主要なポイントをまとめると、
・保守点検通路の幅:0.8m以上
・基礎の足場スペース:扉面(操作面)から幅1m以上
・建築物との離隔距離:原則3m以上 ・高所(2m以上)への設置:墜落防止のさく等を設ける
です。
覚えておきましょう。
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